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James 1.2 - ユーザレポジトリとしてのLDAPディレクトリの使用

この文書は、どのようにJAMESがUserレポジトリとしてLDAPディレクトリを使えるようにするかを説明します。

要約

インストール毎に異なるディレクトリ構成になる事を理解している為、UsersRepositoryのLDAP実装を出来る限り柔軟にしようと試みてきました。

Jamesメールサーバが扱う全てのユーザが、一つのツリー構造下に落ち着くであろうと仮定しています。このツリーのルート、すなわち、Jamesメールサーバに管理される全てのユーザの祖先にあたるLDAPディレクトリの中で最下位に位置するノードの事を、LDAPRootと呼びます。(図表をご覧下さい)

ある組織内に、メールサーバが一つ以上ある可能性も勿論あります。従って、あるユーザがLDAPディレクトリの中にあるといっても、James Mailserverがそれらのメールを扱わなければならないと言う事ではありません。

UsersRepositoryの実装により、メールユーザの各々のセットの為のノード(オブジェクト)を作成します。'LocalUsers'と呼ばれるこのセットは、Jamesメールサーバによってメールが扱われるユーザのセットとなります。その他のセットは、Jamesメールサーバによって扱われるあらゆるmail-listを含んでいます。これらのセットのメンバは、これらのオブジェクトの属性値として記述されます。これらのノードは、Jamesサーバの子ノードになります。

電子メールアドレスのユーザ名部分(@以前)が'LocalUsers'のメンバにマッチし、更に、電子メールアドレスのドメイン/ホスト名部分(@以降)が最初の<servername>タグに記述されるものにマッチした場合、Jamesメールサーバはメールのローカル配信を受け付けます。(<servernames>のautodetect属性をfalseにセットし、最初の<servername>に適切なドメイン名を入れてみて下さい - 例: apache.org)

For POP3認証では、Jamesメールサーバは真っ先に'underLDAPRoot'というLDAPディレクトリの中のユーザエントリを見つけます。'underLDAPRoot'はconf内でMailAttributeという属性を持ち、この属性は、'lo' user@domain'にマッチします。Jamesメールサーバは、与えられたパスワードのユーザエントリとしてディレクトリに存在が確認されれば、そのPOP3ユーザを認証します。

この実装は、ディレクトりにパスワードをセットしないので、遠隔管理ツールでadduserコマンドを呼び出す際にはダミーのパスワードを使用してください。

ManageGroupAttributeがTRUE (デフォルト値でもあります)にセットされていれば、遠隔管理ツールはメールグループのフルDNをユーザエントリに加えたり、フルDNをユーザエントリから削除したりします。この機能を使う事で、ユーザは、LDAPディレクトリに、自分のメールサーバが何であるか、どのメールリストに投稿したのか、を知る事が出来るようになります。

Root of Directory
Example: dc=org

May not be referenced in conf.xml

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-------------------------------------------------------------------------------------------------
|
Subtree not served by James

e.g.: dc=w3c, dc=org
|
Subtree served by James

e.g.: dc=apache, dc=org

"LDAPRoot"

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Subtree not served by James

e.g.: dc=xml, dc=org
----------------------------------------------------
|
This mailserver

cn=mailserver.apache.org

|

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A user

cn=King Arthur

memberOfGroup=

cn=LocalUsers etc
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A user

cn=Morgan LeFay
|
Another mailserver

cn=oldmail.apache.org
|
LocalUsers

member=Arthur
|
list-james

member=Arthur
インストール手順

機能させるためには、6つほどJAMES.conf.xml内で記述し、セットする事が必要となります。

  • usersManagerを変更します - type to ldap.
  • ldapServer要素が正しいホスト名、ポート番号を指すようセットします
  • LDAPRootとThsServerRDNをセットします。
  • ディレクトリのFDNとパスワードをセットしてください。パスワードはディレクトリに書き込む際に使われます。
  • 全てのユーザの電子メールアドレスがname@the-machine-running-Jamesといった形であるわけではないならば、servernames要素のautodetect属性をfalseにし、ドメイン名を始めのservername要素に指定してください。


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Translated into Japanese by Tetsuya Kitahata, powered by Terra-International, Inc.
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